
実は段ボールは、本物の家にも活用、採用されています。
主には建材のひとつとして活用されたり、材料になるなど、その用途は幅広く様々です。
たとえば、自然素材を特色にした家つくりをする際に選ばれる、『セルロースファイバー断熱材』という建築素材があります。
これは、新聞紙・段ボール・木材のいずれかを原料としてつくられる、木質系断熱材のひとつです。
また、塗り壁の素材の一種に、エコロジーをテーマにした建材『紙小舞』というものがあります。
これは、これは、耐水ダンボールをでんぷん糊で合わせてつくるもので、有害な化学物質を撒き散らさず、土壁と同じような吸放湿性と保温性を備えています。
他にも、屋根の下地材と断熱材との間に通気層を設けるためにつかわれる建築用部材のひとつに、段ボールの紙あることの特性を活かし、その特徴に透気性があることを利用した、「通気くん」と呼ばれるものがあり、これを設置すると夏の暑さを和らげ、湿気を逃がす効果があります。主に家つくりの際の、断熱工事に使われるようですね。「通気くん」の、この技術は特許を取得しているそうです。
少し「本物の家」とは逸れますが、災害支援用途の目的で、プライバシー保護や暖をとる効果を目的で制作・発案された、「段ボールでできた家」もあります。
段ボールという素材は、おもちゃである「段ボールハウス」のみならず、本当の家に建材として、活用しうるほどの力を持っていることに驚きます。
段ボール、捨てればゴミだけど実はスゴイ建材なのです!
「段ボールのおうち」は、意外と快適な居住空間!?
有名な小説や、物語にも登場する「段ボールハウス」!